REPORT レポート

大雪エリアの魅力を再発掘!「山楽部」大雪エリア魅力開発講座開催

[PEAKS×ランドネ コラボ企画]として講師を招いての実践型ワークショップを実施しました。

大雪山とその麓に広がる街を舞台に、各種講座を行ってきた大雪山大学は、今回大雪山エリアで働く方々を対象に、大雪エリアの魅力を再開発・発信するための講座「大雪エリア魅力開発講座」を開催しました。

「どうすれば人が来てくれるか」「何をしたら人が集まるのか」そんな悩みを持ちながらも、はじめの一歩を踏み出せない地域が多いのでは?

そこで開催したのが「大雪エリア魅力開発講座」。地域に人を呼ぶには、まずはそこで働く方々、その町の住民たちが1歩目を歩みださなければなりません。そのヒントを見つける力をつけるため、アウトドアイベントの企画や運営、情報発信の分野で活躍する北村ポーリンさんと、山岳ガイドや山旅を企画する廣田勇介さんを講師に招き、午前と午後の2部構成で行いました。

▲会場で講義を受ける参加者

会場には、大雪エリアで観光や、まちづくりなどに従事する方々21名が参加してくださいました。

▲ワークショップで参加者にアドバイスをする北村ポーリンさん

第1部は北村ポーリンさんによる【企画立案コース】、
参加者は過去にポーリンさんが手掛けたアウトドアイベントについて紹介を受けながら、どうしたら企画を作れるのか?ということを学びました。その後は4~5人ずつのチームに分かれて、実際に上川町を舞台にして「上川町にたくさんの人が来るには?」というお題で、ワークショップを行いました。中には、大雪山の傾斜を使って、上川名物でもあるラーメンを流す「流しラーメン」というイベントを行うなど、個性的な企画が出てきました。

▲情報について講義する廣田勇介さん

第2部の廣田勇介さんによる【情報発信コース】では、
「人が行動を起こすために必要な情報とは?」というテーマで行われました。曰く情報には種類があり、それらが魅力的な条件として整ったときに、人は行動を起こすという。参加者の皆さんも、「どんな情報が揃っていたら自分が動くだろう」と自分ゴト化しながら熱心に聞き入っていました。

▲参加者が考えた企画やアイデアを壁に張り出す

講義の後はグループに分かれて「午前の部で考えた企画に人が集まるためには?」についてワークショップを行い、各グループごとに企画発表です。
流しラーメンの企画を「そのラーメン滝のごとし!」というキャッチコピーでSNSをつかって人を呼びたいというインパクトのあるものが講座内では参加者の興味を集めていました。

▲ワークショップの発表を行う参加者

参加者に話を伺うと、講義を受けて「自分の仕事に繋げて大雪エリアを元気にしたい」「まずは友人に大雪エリアの素晴らしさを伝えてみたくなった」など、大雪エリアを盛り上げていきたいと意気込んだ様子。この「大雪エリア魅力開発講座」で学んだ参加者が、人が大雪エリアに行きたくなる企画を今後仕掛けてくれるのでは?と期待が膨らむ講座でした。

▲今回参加者に配布された記念グッズ

〇講師のプロフィール

【北村ポーリン(アドベンチャーディバズ代表)】
カナダ・トロント生まれの日系3世。トロント大大学院卒(MBA)。子供の頃からアウトドアで遊ぶこと、冒険することが大好きで、カヤック+MTB+トレッキングを組み合わせたアドベンチャーレースにも真剣に取り組んでいた時期もあった。自然の中でやるアウトドアスポーツから得る達成感と楽しさをもっともっと沢山の人に知ってもらいたいと思い、『自然の中へ飛び出そう! 一歩踏み出して冒険しよう!』をモットーに心がワクワクする山旅や企画を提供したく、2008年にアウトドア・イベント企画運営会社Adventure Divasを設立。

【廣田勇介(山岳ガイド/山岳写真家)】
1977年東京都出身。 
日本国内で、山岳ガイドとして主に訪日外国人を対象とした少人数の登山やバックカントリースキーツアーを企画、運営している。同時に山の写真家として日本の山岳信仰や登山と日本史の接点を取材し続けている。ランドネ誌で日本各地の霊山を巡る「神様百名山を旅する」を好評連載中。

〇今後の開講講座
2017年10月14日(土)/【大雪日本酒ゼミ・ツアー編】日本酒で楽しむ上川町観光ツアー

2017年10月28日(土)/【大雪日本酒ゼミ・女性イベント編】女性が喜ぶ日本酒スタイル

2017年11月5日(日)/【大雪日本酒ゼミ・食材編】地酒に合うご当地の肴

詳しくは、「開講講座」ページをご覧ください。

※「大雪山大学」は、学校教育法上に定める正規の大学ではありません。